カプチ修理つづき

あらゆる業務の合間

カプチ　オイル漏れ修理　

今日はカムシャフトハウジングの分解

取り外してびっくり

カーボンすごすぎ　過去もっとひどいのを見たことがあるが





これは過去　2番目にすごい

このくらいがよく見るレベル







とにかく予定通りの作業　　の前に洗浄しないと・・・



メタルクリーン急ぎ発注

でもどうしようか・・・困った

予算の問題もあるし・・・

同年代の

お客様ご来店

話題に花が咲き3時間ほど・・・

ヤバイ仕事が詰まっている

ちょっと焦りが・・・

今日はカプチーノオイル漏れ修理

垂れるほど洩れてはいないので　にじみ？レベル

でも　これは修理レベル

只　オイルやLLC？で汚れまくっている状態ではどこを修理すればよいのか

見ただけではわからない

カプチーノの場合　異常で洩れているのではなく

劣化が原因

乱暴に言えば　Dの言う通り全部ということになってしまうが

O/Hまでは現実的ではない

一番ひどそうなところからやれば　そこまで費用は掛からないし

オイル漏れで悩むことも減る

ということでオイルクーラー　カムシャフトハウジングまでで






やってみないとわからないところもあるが

随分　改善されるのは確か

とりあえず今日はここまで

シャフトハウジングのガスケットは明日以降　

天気は

曇り　少し冷え込むが

手間のかかる作業予定があるので

トレーナー1枚で　過ごそうかとも思ったが

出るときはいつも通り

羽毛のインナーにグランドコートを羽織る

もこもこ・・・


私が車検や登録で店を開けがちな中　職人君のカプチ仕上げ作業は

随分はかどっている

当社の場合すべて分解　ドアのアウターハンドルも取り外してから分解

とても細かい作業まで要求している

本人もそうしないと気が済まないと思うが・・・





一通り下地も済み　乾燥待ち時間には







31年ぶりの室内清掃

言うほど簡単ではないが　隅々まで手を入れる

カプチの　かび臭は　この作業でほぼ収まる

折角のオールペイント　何色にしようか　

まだ迷っている