2023年02月08日

エンジン

の中が どうなっているのか

そうそう見れるものではないが

仕事柄 そうそう見れる


今回は F6A オイル漏れ修理 

前回も書いたが  中を見てびっくり

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かなりひどい

大量のチョコレートでもかけて 熱したかの様

一般的なクリーナーでは びくともしない

周辺パーツや油圧ラインも同様 

今はかろうじて問題なく回っているが

少しでもつついて

大きなカーボンの塊でも

落としてしまったら面倒なことになる 触らないのがいい


このままでは 近い将来どこかに問題が生じるかもしれない

O/Hをお勧めします が・・・今回はしない・・・

すぐに どうこうないと思うので 取り合えづ オイル漏れの修理


ハウジングGSKTやオイルシール

リターンパイプ交換 タイベル までの承り


そのまま組み付けるのも痛いので

外した金属パーツだけでも と思い

メタルクリーンで洗浄



粉末状の薬剤を お湯に溶かし

汚れた部品を6時間つけておく

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大した薬剤

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8割程度きれいにしてくれた

ヘッドの中もきれいにしてやりたいが

これ以上の洗浄は 分解しなければ無理



オイルや水の漏れは 解消すると思うが

ボディがきれいなだけ エンジンは残念

オイル管理はとても大切 とつくづく思った

posted by ATF at 21:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする