今回の買取商談は東京亀戸T様 グリーン 59.000km 車庫保管カプチ
写真とお話だけで 極上と判断
お話が決まり翌日引取り 少し拙速のような気もしたが
大型連休を前に 気が競ってしまい
恐縮しながらも200kmの出張
猛暑の中お迎えいただいたT様 仕事中にもかかわらず
暖かくもフレンドリー 都会の人は冷たいなどと
考えている田舎ものに ホンワカする時間を与えていただいた
隣の車庫にはピカピカのグリーンカプチ 想像通り
私をみて 次の管理者の様子をうかがっている
僕のこと大切にしてくれるのかいとでも言っているかのよう
常にカプチと接しているとついつい擬人化してしまう
15年前 ディーラーから独立するとき 先輩より
商品(車)に惚れないように と助言をいただいた
商品に惚れると 販売するのが惜しくなるし 万人の価値観にあわせられなくなるよ
との忠告だったと思う
正しいお話だとも思うが
今の自分は 個の価値観で どのカプチもとても大好き
確かに惜しい気持ちにもなるが 商談をしていると
どのお客様も同じ価値観であることがわかり
宜しくお願いしますという気持ちになる
娘を嫁に出すような感覚?
(まだ娘は嫁に出ていないので 本当のところは? )
T様お見送りの後 カチカチとショートストロークのシフトにも慣れ
気がつくと ナビにスカイツリーが出現
何度もTVで見た 話には聞いていた あのスカイツリー
ナビの左折指示を無視して右折 何とかシャメを・・・
ユウリと事務のお姉さんに自慢しよう
うまく撮れなかった
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