綺麗な曲面を目指す サフで済ますこともあるそうだが
このあたりで手を抜くと仕上がりに影響するため
是非追求していただきたい工程
手作業で仕上げパテを研ぎ 全体をもう少し細かいペーパーで
手際よくエアーツールを操り 削り込む
細かいところの作業もエアーツールや手作業で根気よく勧める
ボデイ満遍なくペーパーで古い角質を落とすと いよいよサフで下地を作る
さっと一気にサフェーサーを吹き付けるが この作業はすぐに終わる
退色もあり ぼこぼこしていたボディ表面が
綺麗な曲面を再び取り戻し リセットされた感じがした
いずれにせよ だれにでも出来そうな 便利な道具を操りながらの作業もあるが
職人さんの長年の勘やコツに勝るものは無いと感じた
ユウリがすすめていた黄色カプチも外装の仕上げが済み
割れが入ってボロボロになりかけていたインストパッドを
交換するためメインパネルのはずしにかかっていた
ユウリも入社して半年 自分で段取りを組めるようになっている
ボルトをどちらにまわせば緩むのか聞かれたときには
戸惑ったが 今では戦力としてあてにしている
まだまだ入り口に入ったばかり 先は長い頑張って欲しい
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