に苦労している
良い個体が減っていて・・・
12年前からカプチーノを見ているが
ここ数年の傾向として
マニュアルミッションの異常な高騰や
新車より高額な高年式車に あきれているが
世の流れには 逆らえられない
と言いながらも 今回は顧客様の下取り
5年前からメンテさせていただいた シルバーカプチ
管理させていただいてから ずっと見ていたので
手放す時は 絶対譲ってほしいと刷り込んでいたため
今回の代替えにつながり 下取として入庫
とてもうれしい1台が入庫
メンテは ばっちり パワートレーン問題なし 調子も良い
といっても 外装は退色劣化が進み 販売車にはそぐわない
丁度職人君も 作業が開いたため 早速外装の仕上げに取り掛かってもらう
いつもの通り ボルト締めパーツは すべて取り払ってから
30年の車齢をねぎらいながらの作業
ボディの角質を除去 この時にはわずかな凸凹まで拾い 面をパテで整えます
ボディ全面の面を整えてから
捨てサフ 再度面を整えると
もう一度 仕上げのサフ仕上げ
乾燥後 全体を下地最後の
面を整え 足付け ようやく ペイントの準備が完了
しかもマスキングはその都度張り替えます
これがとてもご苦労
塗装前のボディは 凹凸やゆがみは一切なく
きれいな丸みを帯びたラインや面が 際立ってきます
ここまでやらないと 職人君は納得できないのと
とても重要な工程なため 充分に時間を掛ける必要があります
これから 色を吹き付ける作業に入りますが 下地をしっかりやることで
仕上がりは 格段に違い新車並みになります
念入りな作業を終え 小さなパーツの作業に入る
こちらも 同じように30年の活躍をねぎらいながら
作業に入ります
2023年01月28日
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